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2013年9月20日金曜日

ミャンマーコワーキングがコワーキングアジアカンファレンス2013にブース出店

















コワーキングスペース・アジア・カンファレンス2013


ぎりぎりの告知ですが来る9月21日東京品川のコクヨオフィスにてコワーキングアジアカンファレンスが開催されます。
アジアのコワーキングスペースが大集合し、コワーカーたちが集うこの集まりに、SBSミャンマーコワーキングスペース(SBS Myanmar Coworking Space)もブース出店いたします。

21日14時〜出店ブースをもちディスカッション形式でミャンマーコワーキングについてお話をさせていただきます。コワーキング以外にもミャンマー進出に関してやミャンマーの事情などなど現地のネタ満載で臨みます。

是非ブログを見てお越しいただければ幸いです。

コワ祭りだよ全員集合!(1F サロン)にてお会いしましょう!無料で参加できます!

http://asia2013.coworking.coop/agenda

※当日までに無料チケットをゲットして下さい。誰でも参加可能です。

SBSミャンマーコワーキングスペース(SBS Myanmar Coworking Space)


サロンでのお話の内容は下記のようなものを考えております。

  • ミャンマーコワーキングスペースの紹介
  • ミャンマーレンタルオフィスの紹介
  • ミャンマー進出について
  • ミャンマーの現状について
  • ミャンマーでのコワーキングスペースの利用方法について
  • などなど
報道陣も集まるようです。
緊張ですが楽しんでいきたいと思います。


それでは21日現地品川で!
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2013年9月19日木曜日

次回のミャンマー行き予定とミャンマー視察ツアー



次回は、長めに3週間ほどのミャンマー滞在予定。3週間でも足りないくらいで、やること満載ですが、着々と進むミャンマー情勢についてかねば。
ということで10月10日から末までの渡航予定です。
訪麺の際は、是非ご指名を(笑

ミャンマー視察ツアー


最近、ミャンマーの視察をしたいという話をよくいただくようになってきました。知り合いが関係なくツアーを組んでいたり、関係者がミャンマーいくので、ランドオペレーション頼みます、などなど、様々ですが、ますます注目度が増しているのを肌で感じます。

人材系
飲食店進出
IT系
貿易
不動産

などなど様々な理由ですがミャンマーの問い合わせいただきます。

そこで、ブログを見て興味ある方にも是非、まずはミャンマーを肌で感じてもらいたいと思い、ツアーではないですが、個別で一緒に行ったり、現地で落ちあって食事したり、情報交換させていただければと。

いやいや、ミャンマーについてちょっと調べものしてよ?
などのお問い合わせも是非!貿易関連のお問い合わせなど様々いただきます。
どっかいいオフィスない?とかもありです。

いつでもメッセージいただければと思う次第でゴザいます。


ミャンマー時差


さてさて余談ですが今回はミャンマーへはANA直行便です。
ミャンマーとの時差2時間半なのでちょうどいい感じの時間につきます。




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2013年9月12日木曜日

ミャンマー人人材育成と日本企業への送り出し-ミャンマー人採用の意義-

現在私の手がける仕事としてミャンマー人の人材の日本向け研修、および日本企業へのミャンマー人実習生の送り出しを行っております。

「ミャンマー人の送り出し?」これはどういうことか?!

それは、JITCO(公益財団法人 国際研修協力機構)の外国人実習制度と呼ばれる制度のもと、現地ミャンマーでトレーニングした学生を働き手を探す日本の企業へと送り出す仕事です。

送り出しの意義

この外国人実習制度を簡単に説明すると、労働力の足りない日本企業に若くてやる気のある外国人を送り出し、外国人からすると
(1)賃金の安い祖国からの出稼ぎ
(2)技術の習得
(3)日本の仕事の仕方を学び帰国後につなげる 
というような意味があります。

そして、

日本の受け入れ企業からすると
(1)不足している労働力の補填
(2)技術移転などの国際貢献
(3)国際的社内コミニケーションの構築

などの意味合いがあります。


ミャンマー進出の鍵を握る外国人実習制度

そしてもう一つ、ミャンマー人の労働力受け入れに関しての大きな視点として、ミャンマーへの進出を視野に入れた受入を検討している企業が出始めているという点です。

ミャンマーに進出するにはミャンマーを知る必要があり、そしてミャンマー人とより多く接する必要があります。ミャンマー人という国民性を知ること。それが大きな進出の鍵となります。

ミャンマー人を受け入れる ➡ 技術を教え、ミャンマー人との信頼関係や人脈を構築する ➡ 関係を築いたミャンマー人が祖国に帰った後も進出した現地法人などでのリーダー的存在としての活用につながる ➡ 進出成功への道が開けてくる

以上のような考え方もできます。



さて、実際のミャンマー人の気質ってどんなものでしょう。

ミャンマー人の気質


ミャンマー人はまだ民主化したばかりの国ですが、それだけ可能性を秘めた国です。
国民の多くは仏教徒であり、とても温和な性格です。
勤勉・温和・強調というとても付き合いややすい性質で、日本人との親和性も高いです。
そして、シャイです。体も小柄な人が多いように見えます。

とある大学の研究結果を参照すると、
・協調性があり共同作業に向いている。
・たいへん信心深い
・調和を大切にする
・リーダーの伊権威従って行動する習慣がある
・目上を敬う
・控えめな性格で自己主張が少なく、不言実行タイプが多い
・ミャンマー人たちは心優しい人が多い

などなどいいことづくしだが、こんな調査報告もあったようです。

ミャンマー人技能実習生の現状

ミャンマー人を受け入れるということ。
現在、技能実習生は年間に、中国人約50,000人、ベトナム人約7,000人、インドネシア 人約3,500人の入国という統計がでています。対してミャンマー人は42人。この数字 はミャンマーという国に対しあまり馴染みがないこと、軍政ゆえの経済制裁を受け、国 際経済活動に不安定なイメージを持たれていたことなど様々な要因が考えられます。 しかしながら2012年、ミャンマー政府の民主化政策をはじめ、その変化はめまぐるし く資源豊富なこの国に対し大きな注目が集まっております。外資企業が我先にとミャンマーに入り、その開発の規模は巨大化、日本政府もティラワ工業団地等に自国企業の 誘致を推進している状況です。
電力等インフラ関係において未だ整備が不充分な部分も見受けられますが労働人材に関し、現在、中国に比重を大きく傾けている多くの日本企業もそう遠くない将来 にミャンマーに進出するであろうことは確かなことでしょう。この先、ミャンマーにお いて必ず必要となる人材を確保することも視野に入れ、この産業人材育成プロジェ クトを始動いたしました。



余談ですが・・

私たちSBSグループの取り組み


TOWARDS 21 SERVICES CO.,LTD.では、日本の受入監理団体及びミャンマーの送出 機関からの依頼を受け、日本の生活習慣や日本語、一般的な工場労働規約など日本 へ上陸する前に6ヶ月間しっかり教育をしております。ミャンマーでは初の試みとなるこのような送出教育形態は、実習生雇用の日本企業様と派遣されるミャンマー人実 習生の双方に対し「責任」を果たすという意味を持っています。これはSBSグループ のポリシー「三方良し」につながるものと信じています。

難しく書きましたが一言で言うと「ミャンマー人のためになることをしよう!」
ということです。

ミャンマー送り出し機関「TOWARDS 21 SERVICES CO.,LTD.
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