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2013年6月7日金曜日

ミャンマー観光産業を1兆円市場に

Yangon_0726

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM07057_X00C13A6FF1000/
ミャンマーは現在経済規模がまだまだ小さく、これからどの産業をのばすかと行った段階だが、ミャンマーの首都ネピドーで7日まで開かれた世界経済フォーラム東アジア会議は、同国の持続可能な発展に向け意見が交わされた。政府は主要産業の観光分野で、2020年までに7倍の年750万人の観光客を誘致し、1兆円産業を目指す基本計画を発表。(日経)

これからがミャンマー観光ラッシュだ


つまりは観光産業に国をあげて投資をし、たくさんの世界各国の人を誘致しようと言う狙いである。まだまだ外国人向けのインフラが未完成なミャンマーだが、豊富な資源と日本の1.5倍ある地理を生かし、たくさんの未開の観光地を広めていってほしい。

観光ビジネスの急速な発展


観光産業が盛んになると、日本からの観光客も増え、現地のインフラも更に高いレベルが求められる。ホテル、交通手段、飲食店、そして旅行代理業。ミャンマー自国だけでの開発は限界があるために多くの日本企業や投資家に協力要請が現地レベルでも広がっているようだ。

情報産業も盛んに


観光産業が広まるということはそれを支えるための情報化も推進していかなければ行けない。外国人が入国した際、今や必要不可欠なインターネット。その整備から、普及まで。そして携帯電話。モバイル端末はもはやなくてはならない存在だ。デジタル情報以外にも、紙媒体は更に普及するであろう。メディア規制も現在は解禁され、自由に新聞などを発行できるようになっているようだ。フリーペーパーなどが町中にあふれかえるだろう。

情報化とリアルの発展が同時に


先進国の技術を一気に導入しながら情報化をはかるり、そして、地場産業を拡大させる。
そんな経済成長を一気に押し込むような産業改革が今ミャンマーで行われている。インフラ整備が整った2014年度以降、さらに多くの情報がこの国から発信されることになるだろう。

このめまぐるしい動きから目が離せない。


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